2007年08月25日
亀井:「わたし四字熟語にハマってるじゃないですか」
新垣:「うん」
亀井:「それで、感無量って言葉が好きで
感無量って響き的になんか四字熟語っぽくないですか?」
新垣:「かんむりょう?」
亀井:「でも三文字なんですよ」
新垣:「そうだよ」
亀井:「で、わたしは、なんか、いろんなとこで感無量、感無量って使ってて
で、感無量に頑張っていきます、とか
感無量にいってきます、とか言ってたんです」
新垣:「うんうん」
亀井:「そしたら、感無量って何? って
四字熟語にハマってるんですよ、って言ったら
それ三文字だよ、って言われて、後悔しました」
新垣:「うわー それキツいねー」
亀井さんの使う四字熟語で代表的な「四面楚歌」。
この放送内でも使われた「五里霧中」。
そして、この「感無量」。
これらを並べてみると、どれも音に出すと五文字に聞こえるという共通点があります。
ということは、亀井さんは五文字の言葉を「響き的に」四字熟語だと判断するのかもしれません。
また、そのルーツは、亀井絵里という自分自身の名前にあるのかもしれません。
新垣:「こんなに四字熟語を知ってるのにも関わらず」
亀井:「しかも、けっこう、公の場だったんです
で、わたしもう、頭隠さず尻隠さずして」
新垣:「尻隠して頭隠さず?
頭隠して尻隠さずだよ もう」
亀井:「そういう感じになっちゃって、わかんなくなっちゃって、すごい後悔して」
新垣:「ちょっとさ、亀ね、教えてあげる
あのね、わかってないくせに言おうとするのがいけないんだよ」
亀井:「え、だって、あれじゃないですか やっぱり
何回も数って言うじゃないですか 数をこなせば、みたいな」
新垣:「でも(笑)、わかって数こなすんならいいけど、全然わかんないで言うから
そうやって今の、頭隠して尻も隠しちゃう、みたいなことになって(笑)」
以前、寒いギャグを繰り返す話でも言われていましたが、亀井さんは失敗を繰り返す中から成功を見つけようとする傾向があるようです。
それは、バットを振らなければボールに当たらないと解説する、元阪神タイガースの川藤幸三氏のようであり、なんとなく気が合うように思えてきます。
新垣:「次、亀ね」
亀井:「はい」
新垣:「亀のDはね
シャボン玉の中にシャボン玉が入っている、を選んだ人はですね
『人と同じが嫌、という個性的な人がタイプ』」
亀井:「えー うっそぉ」
新垣:「違う? どう?」
亀井:「個性的ですか?」
新垣:「類は友を呼ぶんだ」
亀井:「呼ぶんだ、呼ぶんだ、って言われても・・・」
類は友を呼ぶと言う新垣さんですが、逆に考えれば、自分も亀井さんと同類だということになるでしょう。
番組でなんだかんだ言い合いながらも、結局はいつも一緒にいる。
例えるならトムとジェリーのようです。
GAKIとKAME、仲良くケンカしな。