2007年08月16日

 

「『さて、17〜ラブハロ!道重さゆみDVDのオーディオコメンタリーでも
 ツッコんでいましたが、DVDでは何度も“すごーい”って言っていましたね
 あまりにもさゆみんが“すごい”を繰り返すので、数えてみました
 73分の収録時間のうち、メイキングの映像も含めて、なんと197回も
 “すごーい”と連発していました
 内訳は、恋人岬で51回、お買い物で23回、お昼ごはんで19回、ドライブで8回
 お散歩で14回、アイスで7回、フィッシュアイマリンパークで38回
 歩いてるで6回、スリングショットで11回、焚き火で14回、海で4回
 メイキングの2回と合わせて、合計197回です
 これって、もしかしたらギネス級じゃないですか?』
 
いやあ、普通にすごいですね(笑) ホントすごいと思う
だって、すごいは、さゆみ口癖なのは、自分でもすごい知ってるんですけど、でも、たった1時間ちょっと、73分の収録時間のうちに197回は・・・いやー、言いたくないですけどすごいですね(笑)」

このデータでも裏づけられている通り、道重さんは「すごい」を言いすぎているようです。

また、「ホント」という言葉もよく聞かれる言葉のように思います。

特に、「ホント」は連続で使う傾向があり、富士サファリパークのCM「ホントにホントにホントにホントにライオンだ」を思い出さずにいられません。

最近そのCMも見なくなりましたが。


<逆(ぎゃく)さまさゆみん
 
「『あちこちに、うなぎのチラシがかかっていましたよね
 僕はあれを見るたび、うな重をうなしげと読んでしまっていました
 重症です
 さゆみん、こんな僕は今週の逆さまくんになれるのでしょうか』
 
うーん、重症ですね
どんだけさゆみ好きなんだっていうね(笑) もうこんな自分も重症なんですけど」

新コーナー<逆さまさゆみん>でのやりとりですが、このパターンだと、「重症」も「しげしょう」となるでしょう。

また、「重々しい」は「しげしげしい」となり、なんとなく「ふわふわふー」のようです。


<逆(ぎゃく)さまさゆみん
 
「『ある日、母が言いました
 ○○くん知らない? ○○くんのお母さんが、血なまこになって探してるよ
 それって、血なまこじゃなくて、血まなこじゃない?』
 
うーん、たしかにって思うんですけど、実はさゆみ、血なまこっていう意味を知らなくて、理解するまでに時間かかったんですけど、あの、目、目が充血して探すよってことですよね
でも、んー、どうですかね、まあ、ち、血なまこって言っても通じるから、これはまあまあ大丈夫じゃないですか
さゆみよくわかんないし(笑)」

日本語が乱れていると方々で言われたり、日本語検定を社員に受けさせる企業が増えたりしているようですが、間違った言い方でも意味が通じれば良いとする道重さんの考えには、深く共感します。

所詮、言葉は意志を伝達するための道具でしかなく、その目的さえ叶えば道具の種類や使い方は自由でいい、といったところでしょう。

だから、逆さまを「ぎゃくさま」と読んでもいいじゃないか、ということなのでしょう。


しかし、だからと言っても、やはり「ぎゃくさま」は、ちょっと。

ねえ。