2007年08月06日〜08月10日

 

ゲスト:飯田、後藤
 

村田:「今回のシングルは、やっぱりタイトルがね」
飯田:「うん」
後藤:「そう 『愛しき悪友へ』で、悪友って書くんですよね、漢字では」
飯田:「そうそうそうそう」
後藤:「わたし的には、この文字だけで想像すると、吉澤ひとみちゃんが出てきます」
村田:「おー ごっちんにとっては」
後藤:「わたしにとっての悪友というか、うん、なんかけっこう昔、毎日のように
    遊んでたんですよ 仕事終わってから」
村田:「年齢もね、あれだよね、けっこう同じくらいだっけ?」
後藤:「そう 年齢も同じだから、毎日ゲームセンター行ったり、カラオケ行ったり
    ボーリング行ったりとかしてて
    で、けっこうなんかこう、親には言ってないけどよっすぃーには言える、とか
    だから、そういうようなこととかもあったから、なんかこう
    小中学生を抜かせば、わたしはよっすぃーが出てきちゃうんですよね」

是非ともその「悪友」同士の腹を割ったトークを、ラジオで多く聴きたいものです。


飯田:「これはね、わたしね、すごいいい方法を知っていて
    たぶん、ごっちんも教えてもらったはずなんだけども」
後藤:「ほう」
村田:「なに?」
飯田:「ある番組のときに、みのさん、みのもんたさんから
    教えてもらったことなんだけど」
村田:「すごいじゃない、なんか」
飯田:「手をね、腕をまっすぐに伸ばして」
村田:「伸ばして 前に」
飯田:「指をパーに開いて、グーに開いて、パーに開いて、グーに開いてするだけで
    眠気が覚めてくるの」
村田:「ホントに? ホントに?」
飯田:「ホントにホントに」
村田:「速くするの? こうやって」
飯田:「ううん、速くしなくても、ちゃんと指先をパーにして伸ばして、グーにして
    パーにして、グーにすると、眠気が覚めてくるのよ」
村田:「あ、そうなんだ」
後藤:「へー」

教えてもらったはずの後藤さんが忘れ気味であること、グーに開くとはどう開くのか、今この時期にみのさんは・・・、など、いくつか気がかりな点はありますが、非常に有益な情報をいただきました。

居眠り予防の方法はないと言っていた藤本さん、また、授業中に眠くなったらお手紙をすると言っていた亀井さんにも、この方法を伝授していただきたく思います。


村田:「なんか怖い話、ある人いますか?」
飯田:「怖い話 そういう、あの、ざわざわするような怖い話ではないんだけども
    今日ね、あの、タクシーに乗ろうと思って、タクシーを待ってたのよ」
後藤:「うん」
飯田:「そしたら、全然タクシーが来なくて、15分ぐらい待ってたの
    で、やっとタクシーが来たのね で、わーっと思って、ずっと手を上げてたのよ
    で、そしたら、あの、タクシーが信号で止まっちゃったから
    わたしの近くに来なかったのね
    で、ま、一応、こう、合図してくれたから、来るんだろうなあ、と思って
    手を下げてたら、わたしの後ろにいた人が、ぶわーって走って、あの
    信号? をぶわーって渡って
    わたしが止めたタクシー、合図ずっと待ってたタクシーなのに
    勝手にバッて乗ったのね」
村田:「えー?」
飯田:「で、わたし15分も待ってたから、なんで今来た人が、わたしがつかまえたのに
    走って、あっちのタクシーのほうに走って乗り込んでんだろう、と思って
    すごいイラッとしたわけ
    で、もうホントに、と思ったら、あの、タクシーが、その人が乗って
    動き出したときに、わたしの前を通るじゃない? 信号の色が変わって
    そのときに、わたしのほうを見て、ニヤッて笑ったんだよ?」
村田:「えー!?」
飯田:「怖くない?」
後藤:「えー」
村田:「知ってんのかい、みたいなね」
後藤:「それすごいね」
飯田:「いや、だから、なんか、わたしがずっと待ってたのを見てたけど
    ざまーみろ、みたいな感じで見てたんじゃない?」
村田:「えー?」
後藤:「すごいね」
村田:「信じられないわ、その人」
後藤:「いやだー」
飯田:「なんか、ルールを守ろうと思うじゃない?
    待ってたら、人をさ、先に乗せようって思うじゃん?」
村田:「いかん 良くないですよ、それは」
飯田:「ね」
後藤:「えー・・・怖いね」

怖い話というテーマに対し、大抵の場合は怪談や霊的な話が取り上げられるところですが、飯田さんは人間の持つ怖さを語ります。

そして、道徳的なフィニッシュ。

とても斬新です。


村田:「なんか聞くところによると、今、ま、あの、仙台はですね
    七夕祭の真っ最中でございますが、北海道も今日かな? 七夕?」
飯田:「そう あのね、たぶん、短冊とか書いたのは8月7日なんだよね」
後藤:「へー」
村田:「ほう 1ヶ月後だね」
飯田:「そうなのそうなの」
村田:「そうなんだ じゃあ今頃ね、北海道の方も短冊にね、願い事書いたりとか
    お祭りとかもいろいろあんのかな?」
飯田:「ね」
後藤:「それって流すんでしょ? 川に」
飯田:「そうだね、いろんな説があるね 川に流したり、海に流したり
    うん、いろんな説があるみたいよ」
後藤:「じゃあ、それとは別に、じゃあ、彦星と織姫は7月7日に、東京は来て
    8月7日は・・・」
飯田:「あ、来るの?」
村田:「なに、移動するっていうこと?」
後藤:「移動するの?」
飯田:「わたしもそれを小さい頃に、母親に相談したら
    織姫と彦星は世の中に1人しかいないと思ってたんだけど、母親は
    東京には東京の彦星と織姫がいて、北海道には北海道の、東京と、あの
    織姫と彦星がいるのよ、って教えられたんだけど」
後藤:「へー(笑)」
村田:「あ、斬新だね」
飯田:「いっぱい居るみたい(笑)」
後藤:「あー、なるほどー」

お母さんもまた、斬新な人のようです。

また、サンタクロースに関しても同様な教え方をしたのか、と想像させられます。