2007年06月26日
徳永:「起立! 礼!」
3人:「よろしくお願いします」
徳永:「痛い! 着席!
叩かないで キャプテン」
なぜ清水さんが叩いたのかはラジオを聴く限り不明で、非常に気がかりです。
おそらくは、徳永さんが変な顔をしたとか、変な動きをした、といったところだと想像しますが、いずれにせよ、清水さんの厳しさが覗える貴重な場面です。
殴られもせず一人前になった奴がどこにいるものか!
というセリフで育った世代として、なにか嬉しさのようなものを覚えます。
清水:「英語は、まず本文を覚えるんですよ」
徳永:「はい」
清水:「そしてですね、その本文の訳を何も見ずに答えられるようになったら
もう、けっこういい感じ」
徳永:「いい勉強方法だよ? いい勉強法」
清水:「だから今教えてんじゃん わたしが 英語のいい方法を
聞いてよ、ちゃんと もう」
徳永:「はい 聞いてる」
またしてもキャプテンからお叱りを受けてしまった徳永さんですが、なぜ清水さんの話す方法にたいして疑問を抱いたのか。
これも想像になりますが、徳永さんの思う良い勉強方法とは、睡眠学習のような努力をあまりしないで済むもの、または、短時間で大きな効果が得られる裏技のようなものだったのではないでしょうか。
その考えが根底にあったため、清水さんの提示した「本文を覚えて訳せるようにする方法」が徳永さんには面倒に感じられ、いい勉強方法なのだろうかという疑問に結びついたのでしょう。
そんな徳永さんを叱った清水さんとしては、良い結果を得るためには相応の努力が必要なんだ、人生に近道なんてない、と教えたかったように思えますが、しかし、会話の流れからすると、単にイラッときただけのようにも感じられます。
いずれにしても、これをきっかけとして徳永さんの成績が向上することを祈るばかりです。
それが叶えば、キャプテンも喜んでくれましょう。