2007年06月11日〜06月15日

 

ゲスト:里田まい
 

里田:「『みなさんは何か些細な幸せってありますか?』」
村田:「あるねえ」
里田:「なに?」
村田:「最近、あの、外をぼーっと見てたらね、ベランダを鳩が歩いていたの」
里田:「あー」
村田:「ベランダのへりを」
里田:「ささやか〜」
村田:「で、あら、この子どこ行くんだろう、と思ったら、お尻をフリフリしながら
    隣の家もそのまま歩いて」
里田:「鳩が?」
村田:「うん 行ったのがね」
里田:「あ〜、かわいい それいいよ」
村田:「かわいいねえ で、わたしね、もうね、その、ちょうど、なんだ
    仕事行くときに鳩の餌を売ってるところを見つけたから
    餌買っていこうかと思ったんだけどね」
里田:「やさしいね、ムメは」
村田:「いやいやいやー」
里田:「地球にやさしい感じがする イメージ的に」
村田:「あ、ホント?」
里田:「うん、すごいね なかなかそういうのを見て
    些細な幸せって思えるのは、あの、純粋な証拠だと思いますよ」

日常的なことであっても、感じ方次第で幸せな気分になれる。

とても健康的な生き方です。

村田さんのような感受性を持てるようになりたいものです。


村田:「9月23日は、名古屋クラブダイアモンドホール
    9月30日は、大阪は、なんばHatch
    ということでね」
里田:「おお やるねえ」
村田:「ええ 毎週の土日をライブ、みんなと一緒に
    回っていきたいんですけどもね」
里田:「いいなあ
    わたしも、そこの夜に参加することは出来ないんですよね(笑)」
村田:「いや、出来るよ」

村田さんが言い切っても大丈夫なことなのか、という心配はありますが、仮に実現したら面白いかもしれません。

5人で登場し、里田さんについて何も触れないまま最後までライブをこなし、満面の笑顔で「メロン記念日でしたー」と言って退場したなら、伝説となること間違いなしです。


里田:「いやあ そこでわたしも出たいなあ メロン記念日
村田:「ホント?」
里田:「わたしエロスとかやりたいよ」
村田:「交ざっちゃう?」
里田:「エロスとか うん、やりたいよ」

里田さんとエロスというと、思い出されるのは2006年に行なわれたスポーツフェスティバルでの一コマです。
 


 

閉会式の直前、場内に流れた肉体は正直なEROSに合わせて、メロン記念日を中心としたメンバーたちが踊っています。

いわゆるDDである私にとって、非常に思い出深いシーンです。


いつも以上に張り切る柴田さんと村田さん。

同調することでガッタス愛を感じさせる里田さんとみうなさん。

少しやりかけて結局やめてしまう前田さん。

誘いを断りつつも少しだけやりたそうな表情を見せる嗣永さん。

この人たちは何をしているんだと言わんばかりに怪訝そうな顔をする須藤さん。


この場面を思い出すたび、ありがとう、肉体は正直なEROS、と感謝せずにはいられません。