2007年06月04日〜06月08日

 

ゲスト:里田まい
 

里田:「親父さんたちとですね、デュエット曲を出しまして
    えーと、『オヤジの心に灯った小さな火 デュエットバージョン』
    という曲をですね、えー、出させていただきまして」
村田:「敢えてデュエットバージョンってことなの?」
里田:「あのね、元々あるんですよ」
村田:「あ、そうなんだ」
里田:「藤岡藤巻さんが歌ってるんです アルバムの曲で
    それをもう一回新しく書き直して、デュエット用に
    で、誰か相手を探していて、わたしに、こう、白羽の矢が」
村田:「やったじゃん」
里田:「いや、わかんないけど(笑) どんな矢かわかんないんだけど」

里田さんの口からすんなりと「白羽の矢」という言葉が出ています。

これに限らず、ラジオでの里田さんというのは、テレビで知られるようなタイプとは違う印象があり、どちらが本性なのかと混乱しそうになります。


『子、丑、寅、卯、辰、巳、の、巳とはいったい何でしょう?
 
 1番 ヘビ
 2番 猫
 3番 ウサギ』
 
村田:「これ、けっこうアレじゃないですか?」
里田:「これサービス問題ですね」
村田:「ね」
里田:「巳ですからね」
村田:「はい、せーの」
里田:「1」
村田:「1番」
 
『正解、1番 ヘビ、でした』
 
里田:「ほら」
村田:「ちょっとちょっと、わたしたち20歳過ぎてるんですよ」
里田:「あ、でもね、わたしこれね、なんか番組でこれ出たとき
    巳って、本気でミミズだと思ってて」
村田:「ないから(笑)」

やっぱりテレビのままの人なんでしょうか。

混迷は深まり続けます。


里田:「ちょっとここでメールをご紹介したいと思います」
村田:「メール いいですね」
里田:「はい、こちらはですね、埼玉県在住の方です」
村田:「はい、どうも」
里田:「ペンネーム『タバオ』さんからいただきました ありがとうございます」
村田:「はい、タバオ ありがとうございます」
里田:「えー
    『村田さん、三好さん、岡田さん、初めまして、こんばんは』 (笑)」
村田:「ちょっと失礼いたしました」
里田:「今日はですね、えー、わたしですね
    あの、前にもらった、前にいただいたメールじゃないですかね、たぶん
    美勇伝のね」
村田:「あっ そうで、あ、ええ」
里田:「すいません ここは里田がお送りしております」
村田:「あ、ああ、すいません、これ、ちょっと、ね、まあ村田もやっ・・・
    こういうことよくあります」

普通なら読まれないようなメールに思えますが、それを原文のまま拾い上げた番組スタッフには、誠実さを感じます。

また、これを読む里田さんと、それをフォローする村田さんも、賞賛に値するでしょう。

村田さんがちょっと慌てすぎな感もありますが。