2007年05月17日

 

「最近、ご飯を食べに行ったんですよ
そしたらね、なんか隣にね、その、おばちゃんが居て
そのおばちゃん達が、すんごいよく喋ってくるおばちゃん達で
もうすごい面白くて、普通に話してたんですけど
『よくみたら、あなた凄いかわいいわね』って言われて
で、アハハって言って、かわいいって言われて
どうしても嬉しくてキャハハって言ってたんですよ
で、『ホントかわいい、ホントかわいい』って言ってくれて
で、さゆみも『いや、おばちゃんこそ綺麗ですよ』とか言って
そしたら、おばちゃんが『いや、ホント芸能人みたいだね』って言われて
『やー、そんなことないです』って言ったんですよ
そしたら『芸能人って言えば、モーニング娘。がさあ』って言われて
ドッキドキしちゃって、別に言っても良かったんですけど、なんか
なんか言い辛くて、アハハとか言ってて
そんなことないですとか言ってたんで、すごい、まあ
あれほど気まずい思いはないなと思ったので
これからは正直にいこうかな、って思います」

どっきりカメラのような話です。

もし私が道重さんの立場であったなら、店内に潜んでいる野呂圭介(ヘルメット着用)を探さずにいられないことでしょう。


新早口女王 美貴様「さゆみ姫」参上
 
「ということで、さゆみが勝利ということで、さゆみから藤本さんへの
罰ゲームの指令を出したいと思います
あー、これすごい嫌だと思う
藤本さんが嫌って言ってるのが想像つくもん
えっと、藤本さんがわたしにくれました、ウサギちゃんのカチューシャを
ま、仕方ない、貸してあげるので
GAMのコンサートで是非つけてください」

ドキみきNightとのコラボレーション企画として、お互いのコーナーでの勝負が繰り広げられましたが、道重さんの勝利という結果に終わりました。

そして、敗者の藤本さんに罰ゲームを課したようですが、そのカチューシャをつけるという行為に対して、誰がコンサート関係者に説明をするのでしょうか。

もし、その説明も藤本さんに委ねるのだとしたら、けっこうヘビーな罰ゲームです。

べ、別にわたしが付けたいわけじゃないんだから、などと、しどろもどろに説明する藤本さんを想像すると、応援してあげたい気持ちに駆られます。


「まあ、まあね、さすがにGAMの曲でいうとね、キツいと思うので
うーん、ま、見てるほうもね、さすがに
ちょっとキツくなってきちゃうと思うので(笑)
まあ、そこはね、さゆも優しいので、まあ、1曲
できればソロで、よろしくお願いします」

藤本さんや観客のことを考慮しての提案のようですが、考えようによってはソロのほうが厳しい状況のようにも受け取れます。

松浦さんが横にいるのであれば、彼女からのツッこみによってその場が少しは楽になりそうですが、ソロであれば、ウサギのカチューシャについて1人で処理しなければならない。

状況を説明するのも、説明しないまま淡々と進めるのも、どちらにしても、カチューシャを付けることと同じくらいに恥ずかしいものではないでしょうか。

そう考えると、このコラボレーション企画、考えていた以上に緊張感を伴うものなのかもしれません。


もっとも、意外とノリノリで出てきそうな気もしますけどね、ライブ当日の藤本さん。