2007年05月10日

 

『もし、さゆみんがアニメの声優をやるとしたら
どんな設定の、どんなキャラクターの声をやってみたいですか?
お嬢様とお姫様以外でお願いします』
 
「やー(笑) いやー、これは、お嬢様とお姫様
って言いたいところですもんね
いやあ、ひどいなあ、ホントに
でも、やれるなら何でもやりたいです
でも、なんか、さゆみが好きなマンガで
魔法使いの国から日本海に降りてきて
日本海? 日本国?
(笑) 日本海だったら海ですもんね」

西洋をイメージさせる魔法使いと、思いっきり東洋の日本海

なんともアンバランスな組合せで、不思議な面白さを感じます。


先日、コンサート会場で

この感動は二度とない瞬間である

と書かれたTシャツを着ていた西洋人を見かけましたが、そのときと同様の不思議な感覚です。


<天使さゆみと小悪魔さゆみ>
 
遊園地で人気キャラクターを見かけた瞬間
 
天使:わー、かわいい 写真撮りたい、撮りたい
小悪魔:見かけはかわいいけど、中身は汗だくのおっさんだろ?
 
「(笑) えー、これ夢がなーい ひどーい」

中身についてまで考えてはいけないようです。

大人になってきた道重さんですが、メルヘンチックな部分は変わらないのでしょう。


<天使さゆみと小悪魔さゆみ>
 
苺のショートケーキを見て
 
天使:わー 苺が生クリームの上にちょこっと乗っかって
    なんてかわいいんでしょう
    見てるだけで笑顔になっちゃう
小悪魔:さて、食うか
 
「あー、でも、これはさゆみ、悪魔派ですね
だって、あの、まあ
もちろん見た目がすごいかわいくて、キャーってなるけど
やっぱ、食べてこそのショートケーキじゃないですか
だから、ま、これは悪魔なんですけど
さゆみね、ショートケーキの上の苺ってそんなに好きじゃないんですよ
あの、なんか、すっぱく感じるじゃないですか、甘いものと果物だと
だから、そんなに好きじゃないんで、まあ
かわいいとは思うんですけど、けっこう苺最初に食べるか残すんですよ
なので、まあ、悪魔で、まあ、さっそく食べるかって感じですね」

食に関することとなると、急に現実的です。

また、クリームの甘さとフルーツの酸味を比較している点からも、食に対する真剣さが覗えます。

今すぐにでも、彦摩呂のポジションを脅かす存在となり得るかもしれません。