2007年05月05日

 

新垣:「こないだ、あの、コンサートのときに、亀が
    夜、ホテルに泊まるじゃないですか ツアーだからね
    で、亀がわたしの部屋に遊びにきたんですよ」
亀井:「はい」
新垣:「で、泊まっていく? って言って、部屋に泊まっていったんですけど
    こう、なんかね
    亀の飲んだペットボトルやら、亀の残していったゴミやら
    それをもう、何にも言わずに、こう、話しながら、わたしが捨ててました
    気づいてた?」
亀井:「あのね、その、なんか
    たしかにわたしも、こう、気づかない部分もあるんですよ
    ガキさんがたぶん、見えないところで色々やってくれてるんだろうな
    ていうのはあるんですけど、それは暗黙の了解で」
新垣:「(笑)」
亀井:「ありがたいね、って」
新垣:「(笑) ありがたいねって」
亀井:「ありがたいね、っていって、思ってます」

新垣さんに頼りきったこの亀井さんの行動も、それだけ気の許しあえる関係があってこそ成り立つのかもしれません。

そして、身の回りの世話をしてあげなければならない、と思わせる亀井さんには、何かしらの要素が備わっているのでしょう。

その何かを、今後も探っていきたいと思います。


亀井:「マンガ? わたし、マンガをすごい読んでた時期があったんですよ
    今はまっっったく読んでないんですけど 読んでないんだけど
    読んでる時期があって、そのときは、なんか、あの、あれだよ、ほら
    あのさ、こう、1、2、3
    1巻、2巻、3巻ってハマってるときがあるじゃないですか
    そのときに、その、3巻目? を
    持ってるか、持ってないかわからないで
    こう、買いに行き、それで
    あれ? これって新刊かなあ え、どうだろう
    って思って、だいたいそういうときは、こう、買うのやめないんですよ
    また来るのが面倒くさい、っていう
    そこに行って必ず3巻目を買っちゃったりして
    おうち帰ってマンガがダブる、っていうのがけっこうあって
    うん、だから、すごい・・・」
新垣:「それは良くないねえ」
亀井:「え? なんでですか?」
新垣:「だって、かぶっちゃってるんでしょ?」
亀井:「もう、丸かぶりです 絵も表紙も」
新垣:「ちゃんと見てから行けばいいじゃない」
亀井:「そうなんですよね」

どうやら亀井さんは、少しでも面倒になりそうだと感じた時点で、バクチのような行動をとる傾向があるようです。

それは、江戸っ子気質からくるものなのかもしれません。


また、この話のケースでは、店員にマンガの発刊日を確認したり、中身を確認させてもらったり、という対処法が考えられますが、亀井さんにとっては、それすらも面倒なことなのかもしれません。

だとすれば、なんとスマートな生き方でしょうか。


亀井:「そして、モーニング娘。コンサートツアー2007春 SEXY 8 ビート
    明日はですね、5月6日のさいたまスーパーアリーナ
    いよいよファイナルを迎えます」
新垣:「うおー」
亀井:「ファイナルですよ、ファイナル」
新垣:「んー、いやー、ちょっと」
亀井:「早いよ」
新垣:「信じられない」
亀井:「明日?」
新垣:「ねえね、これさ、ちょっと、わたし言いたい いい?」
亀井:「どうぞどうぞ」
新垣:「あのさ、あれ、しよ あの、ここの
    GAKI・KAMEを聴いてもらってる人しかわかんないことしよう ライブで」
亀井:「うん、いいですね なに?」
新垣:「いい? そういうことしちゃっていいかな?」
亀井:「え、それ、今から考える系?」
新垣:「うん、考える
    でもさ、吉澤さんの卒業だし、なんかさ
    2人で、どっかの曲で、吉澤さんに2人で抱きつこう」
亀井:「あ、いいですね いいですね」
新垣:「それ、すごくない? 1人でさ、吉澤さーん、とかいくのもあるじゃん」
亀井:「あー、あるあるある けっこうありますよね」
新垣:「だから、それを見つけてもらいたい」

吉澤さんがビックリしすぎて「うわっ!」とか叫ばずに済むことを、願うばかりです。

また、亀井さんがこの申し合わせを忘れずにいてくれることも、同時に願います。


ともかく、無事でありますように。