2007年04月27日
吉澤:「今週はですね、ミッツィーに、梅子さんにね
先輩がどれだけ凄いのかを知ってもらうために
えー、れいなと対決してもらいます」
2人:「はい」
吉澤:「いいですか? それでは、早速始めますよ
『れいなと愛佳 先輩は偉いんだ クイズ対決』」
2人:「イェーイ」
吉澤:「さあ、えー、クイズ対決が始まりましたね
これは、もう、先輩の凄いところを、もう、ガツンとみせてくださいね」
田中:「もう当たり前ですよ もう、屁の河童ですよ」
「屁の河童」という言葉を久しく聞いていなく、そのフレーズさえ忘れかけていたのですが、まさか平成生まれの女子によって思い出させられるとは、夢にも思いませんでした。
吉澤:「『滋賀県にある日本一大きな湖の名前はなに』」
光井:「はい 琵琶湖です」
吉澤:「言ってどうすんやねん 言ってどうすんやねん
紙に書くの」
光井:「あ(笑)」
だいたいどの会社でも、こういった間違いをする新人はいるもので、初々しさを感じると共に初心を思い出したりするものです。
しかし、試用期間が過ぎても変わらないようだと、周囲から冷たい視線を浴びかねないので、注意が必要となるでしょう。
ところで、モーニング娘。って、試用期間あるんでしょうか。
吉澤:「はい、ということで、2人とも一斉に答をドンと出してください」
光井:「はい ドン」
田中:「ジャン」
吉澤:「琵琶湖、琵琶湖 正解」
2人:「イェーイ」
吉澤:「これはね、知ってないとね」
事前に答、言ってましたやん。
吉澤:「まあまあまあ、これはね、もう、お茶の子ちゃいちゃいですよ
こんなのはね」
田中:「お茶の子ちゃいちゃいですね」
屁の河童とか、お茶の子とか、古い慣用句が流行っているのでしょうか。
田中:「え、ちょっと待って待って待って
ちょっと ばかーん」
回答の時間切れとなった直後、林家木久蔵風の悩ましげな声が出ました。
いや、風って、言い方だけですよ。
田中さんが言うと、聞き手の鼻の下が伸びる感じであることは、言うまでもありません。