2007年04月17日
出席:須藤茉麻(日直)、清水佐紀、菅谷梨沙子
ゲスト:タイムマシーン3号(山本、関)
<あいうえお作文工房>
須藤
ま:真っ赤な唇
あ:赤くて新鮮なタラコです
さ:さあ食べよう
何の唇かは不明ですが、人間のものだとすると、カニバリズムであり、怖い話です。
さらに、それが自分自身の唇だとすると、究極の非常食です。
<あいうえお作文工房>
清水
し:知ってるかい
み:ミニサイズだけど
ず:ズドーン
ズドーンが何なのか、それが皆目わからないので、知ってるかいという問いには、NOと答えざるを得ません。
しかし、何でしょう、ズドーンて。
ベッドから落ちたとか、そういうことでしょうか。
<あいうえお作文工房>
菅谷
り:梨沙子は
さ:桜満開の日に
こ:心豊かに生まれた
12歳で「心豊か」は、なかなか使えないのではないでしょうか。
菅谷さんのボキャブラリーの多さは、読書量に比例ているのかもしれません。
<あいうえお作文工房>
須藤
わ:わーい
ら:ラクダが
い:いっぱい降ってきた
とてもメルヘンチックな作文ですが、なぜラクダなのかが気になるところです。
また、ラクダで喜ぶ状況を考えると、砂漠での移動中以外に思い当たりません。
少ない文字数で、かなり限定的な様子を想像させる、ナイス作文でしょう。
<あいうえお作文工房>
清水
わ:わっしょいわっしょい
ら:ライオンが
い:いるよ
ライオンがいる、だから何なのか。
そこに対し、まったく触れないところが、この作文の核なのでしょう。
「本当の戦いはこれからだ!」というセリフで最終回となった漫画のようで、読者はその後の世界を様々に想像できるのです。
「わっしょい」については、どうにもわかりません。
<あいうえお作文工房>
菅谷
わ:わーい
ら:ライオンが
い:いいなあ飼いたい
菅谷さんにこんなおねだりをされては、なかなか首を横に振れないでしょうが、ここは心を鬼にして拒否しなければなりません。
「殺されるから」と。