2007年03月05日〜03月09日

 
ゲスト:清水佐紀熊井友理奈菅谷梨沙子
 

村田:「わたしもね、授業中にすごいお腹鳴ってることある」
清水:「あー、ある」
熊井:「2時間目が鳴ります」
村田:「そうそう で、あの、なに、親指の付け根?
    押すと鳴らないっていうの聞いて
    でも、押した瞬間鳴るからね」
3人:「(笑)」
村田:「押した瞬間に勢い良く鳴るからね」
菅谷:「え? 鳴りませんよ」
村田:「今鳴らない タイミングがあるから 梨沙子 大丈夫?」

菅谷さんのボケにツッコむ村田さんの声に、若干の嬉しさが込められていたように聴こえました。

笑いに貪欲な村田さんにとって、菅谷さんは絶好のターゲットとなったようです。


村田:「梨沙子、大丈夫すか? なんか、さっきからガサゴソガサゴソ・・・」
2人:「(笑)」
村田:「この時間に入ってくると、パニクってるのかな? 大丈夫ですよ」

一分の隙も見逃さない村田さん。

たとえるなら、鋭い爪で獲物をガッシリと捕らえる鷲のようです。


熊井:「去年、犬を買ったんですよ」
村田:「わあ、いいね 何犬ですか?」
熊井:「チワワで、あの、名前がミントっていうんですけど」
村田:「なに、男の子? 女の子?」
熊井:「男の子です で、その子と毎日、あの、遊んでます」
村田:「あー、いいですねえ」
熊井:「もう、ホントかわいいんですよ」

私なりに考える熊井さんの魅力を語らせていただくなら、大人びた容姿に内包された子供らしさ、さらに、独特の声質も加味されたギャップにあると思っております。

男女問わず、ギャップを持つ人には魅力があるのでしょう。

その意味において、熊井さんを『賀来千香子2世』と勝手に呼ぼうと思っているのですが、それを実際に口にしたことはまだありません。


村田:「チワワってさ、けっこうさ、なんか、こう、怖がりな感じもするけど
    けっこうさ、派手に遊ばない?」
熊井:「いや、凶暴です」
村田:「きょっ 意外ですね」
2人:「(笑)」
熊井:「あの、男の子なんで」
村田:「やんちゃ盛り?」
熊井:「そう、やんちゃです」
村田:「あー、そうなんだ」
熊井:「餌にはすごい食いつきます」

熊井さんの口から『凶暴』とか『餌に食いつく』といった言葉が出てくると、ビックリしてしまいますが、これもギャップの内に含まれるのかもしれません。

無意識にこれらの言葉を選んでいるならば、天才かもしれません。


そして、まったく関係のない話になりますが、やんちゃという意味ではハロプロファンも負けていないのではないでしょうか。


村田:「今週の結果をお伝えします
    第1位 菅谷梨沙子さん 6ポイント
    第2位 熊井友理奈さん 1ポイント
    第3位 清水佐紀さん 0ポイント」
    (拍手の音効)
清水:「拍手するとこじゃないっ!」

普段から冷静で大人しい清水さんが、ここまで感情を露呈するその心情を察するに、絶対的に自信のあったクイズで負けたことへの悔しさ、最年少の菅谷さんに大敗を喫したことによる焦り、自信が過信あるいは驕りに変わっていた自分自身に対する苛立ち、などではないでしょうか。

それにしても、初日に『大丈夫?』と心配された菅谷さんが最終日を優勝で締めくくるとは、なんとも感動的です。


村田:「あっという間に一週間過ぎましたけれども」
3人:「はい」
村田:「楽しんでいただけたかしら?」
3人:「はい 楽しかったです」
村田:「みんな、なんか、血行よくなったんじゃない?」
清水:「わたし特に良くなった気がします」
村田:「ね」
清水:「もう、体の中がスーって感じで(笑)」
2人:「(笑)」
村田:「スーのスーみたいな感じ?」
清水:「はい(笑)」

あまりショックなど無かったみたいです。