2009年02月09日

 

<OP>
 虫の来訪
 北海道といえば熊のイメージ
<メール>
 必ず食べるもの
 着信音
 安部なつみの暗記法
<My Five Stars
 いい歯ブラシを見つけた
 誰も作らないなら自分でプロデュース

 
 

 
<OP>
 
今朝テントウムシが出た、黒のベースに赤の斑点が2つあった
どこから来るのか知りたい、こんな寒い時期になぜ来たのか
ティッシュで摘んで外へ逃がしてやった
怖いよね、いつ飛ぶかわかんないじゃん、まいっちゃう
 
・北海道の家庭には木彫りの熊が必ずあると聞きました
 安倍さんのご実家にもあるのですか
 熊に遭遇したことはありますか
 
ありません
 
たしかに木彫りの熊がある家もある、しかし実家にはない
北海道なら一家に一台みたいに思わないでほしい
小さい頃は玄関に木彫りのアイヌ民族があった
男女をかたどった人形が2体置かれていた
あれは何だったのだろう、よくわからない
道産子のくせに申し訳ない、守り神的な感じなのかな
 
熊に遭遇したことありますかという質問もありますけど
ないじゃん
普通にあるわけないじゃん
ときどきクジラが浜に上がることはあった、地元のイタンキ浜に
ニュースでは熊が出たとか流れていた
でも普通にないじゃん
 
<メール>
 
今週からはメールをどんどん紹介して答えていこうと思います
 
・毎日必ず食べる物はありますか
 
特に決めてはいない
最近は朝にフルーツを食べている
フルーツには酵素という体に良い成分が含まれているらしい
生で食べるときもドライフルーツを食べるときもある
あとは普通にお茶とかを飲む、麦茶とかを自宅で作るようにしている
 
カバンには必ず飴やガムが入っている
すごい乾燥しているときに飴を舐める
チョコレートもある、他にも煎餅とかちょこちょこ入っている
空腹だと頭が働かなくなるから常備している
 
・携帯の着信音は何ですか
 
いま見たらパターン11になっていた、そしてメールはパターン7
着メロや着うたが出ている中でのパターン11とパターン7である
着うたとかにしていた時期もあった
まあこうなってしまいますよね
 
・暗記のコツを教えてください
 
暗記力は悪いほうである
舞台で一緒の役者さんたちは本読みの時点で全部覚えていたりする
自分には全然無理である、自分は必死に覚える型である
 
マーカーしたりとか行あたまを揃えたり紙に書いたりする
シチュエーションを思い浮かべながら覚えたりする
しかし舞台の場合は現場に行ってからセリフが変わることがある
演出された動きや曲と一緒にインプットさせる方法が一番覚えやすい
それでも何度もイメージトレーニングをしないと覚えられない
何回も口に出して言う方法もいい
 
<My Five Stars
 
自分は歯ブラシにものすごいこだわりを持っている
昨年に東京ミッドタウンの薬局へ行った
携帯用の歯ブラシを買うために行った
普通の倍ぐらいの値段がついた歯ブラシが一つだけあった
なぜ高いのだろうと気になった
きっといいポイントがあるはずだろうと思って買った
帰宅して使ってみたら虜になった
やられた、ズキュンドキュンだった
 
その歯ブラシは毛の部分がすごく分厚い、毛が太いのである
毛がいっぱいワシャワシャワシャってなっている
だから洗うときにすごい泡が立つ
その洗ってる感がすごく好きである
口の中が泡と水気でいっぱいになる、ワッシャワッシャ洗っている
歯みがきってもっと違うイメージがありませんか
しかし今ではワッシャワッシャの感じがたまらなくなった
歯茎が一緒にマッサージされる感じもすごい好き
 
もう1本欲しいと思ったのでもう一度ミッドタウンへ行った
そうしたら無くなっていた
何故ないのかと思って他の店も回ったが見つからなかった
インターネットで探してみたら発売されていないとか書かれていた
なんだこれはと思った
電話してみた、「この歯ブラシを使ってる者ですけど」とか言って
「製造されてないってどういうことですか」と言った
「在庫とかないんですか」と聞いた
「8本ほどあります」と言われた
「全部送ってください」と言った
そして全部送ってもらった、あまりに良い歯ブラシだからさ
周りにちょっと配ったりもした
 
家には電動の歯ブラシとかもある
しかしその歯ブラシしか使えなくなった
ヘッドが大きくないとダメになった
海外へ行ったときにもその歯ブラシを探すが見つからない
どこに行けば買えるのだろうか
自分でプロデュースしようかと思うぐらいである
もう入手できないかもしれない今の歯ブラシを大事に使っている
歯ブラシに星五つ
 

 
お気に入りの歯ブラシが製造中止だと知った安倍さんは、直接電話をしてみたそうです。
さらに、そこで在庫の状況を確認した安倍さんは、残りをすべて回収することに成功したといいます。
安倍さんにそこまでさせてしまう歯ブラシの魅力もさることながら、やはり安倍さんの行動力に驚かされます。
何事も諦める前に実行せよ、と学ばされます。
 
しかも安倍さんは、入手困難となった歯ブラシを、自らプロデュースしたいとも言っています。
他に頼れないのなら自分が何とかすればいい、ということでしょうか。
ここでも安倍さんの逞しさを感じます。
あるいは、サイドビジネス的なことを考え始めたのかもしれません。