2008年07月12日

 
ゲスト:小川
 

 
<OP>
 
亀井:新垣を見習って率先垂範を心掛けたい亀井です
新垣:ちょっと待って、まあいいや
    その意味を言ってごらん
亀井:人の先にたって模範的なことを行なうという意味です
 
新垣:ポケモーのアンケートに「好きな四字熟語は」とあった
    亀井はGAKI・KAMEの台本に書かれた四字熟語を引用していた
    意味もわからないまま書いていた、最悪ですよね
亀井:最悪だという顔をされました
新垣:酷い、ミス失望
亀井:なんで冒頭からこんなにけなされますか
新垣:一度出た四字熟語は覚えてください
 
亀井:ガキさん、今年の夏のオシャレのポイントを教えてください
新垣:今年はボーダーで黄色でキラキラしたTシャツがお気に入り
亀井:それは見たことがある、かわいかった
    最近の新垣は爪に凝っている
新垣:ネイルはついていないと嫌である
亀井:わかる
新垣:ホントですか、今日の亀井はかわいくしてるけど
亀井:今日は自分でやった、みんなから評判がいい
    ファンも新垣のネイルを楽しみにしていると思う
新垣:ホントですか
    じゃあ亀井のサマーファッションは
亀井:自宅で着やすいジャージを見つけたい、オシャレは必要ない
    緩みのあるTシャツとか
新垣:今日の亀井はジャージです、ウサギが描いてあってアホっぽい
亀井:かわいいのです
 
・小川さんと久しぶりに話していかがでしたか
 小川さんとのエピソードを教えてください
 
新垣:小川は以前と何も変わっていない
    というわけで小川をスタジオに招きました
小川:どのタイミングで入るのかわかりませんでした
新垣:こんな感じでGAKI・KAMEをやっています
小川:思ったことを言ってもいいですか
新垣:いいよ
小川:新垣はしっかりしたと思った
    亀井は受け答えが適当すぎ
新垣:今までのゲストは後輩ばかりだったから言ってやってください
小川:ビックリした、亀井は適当すぎ
亀井:なんでですか
新垣:小川に言われるということは余程ですよ
小川:なんかパワーアップしている、昔からとぼけてたけど大丈夫ですか
    何歳になりましたか
亀井:今年20歳です
小川:嘘つかないでください、大丈夫ですか
亀井:そんなことより小川はご飯に連れて行ってください
    約束を果たしてください
新垣:そんな約束してたの?
小川:してたっけ、覚えてない、ごめんごめん
 
<心理テスト>
 
・キャンプでテントをどこに建てますか
 
A:目的地からまあまあ近い森の中
B:目的地の川のそば
C:目的地からちょっと遠いキャンプ場
D:森と川の中間地点
 
小川:C
新垣:B
亀井:A
 
(結果)だまされ度
 
A:だまされ度40%、理想のタイプの人からは騙されやすい
B:だまされ度80%以上
C:だまされ度20%以下、疑ってかかる傾向があるかも
 
小川:当たってない気がする
新垣:小川はだまされやすい
小川:すぐ信じるし、新垣のほうが神経質だと思う
    しかし本当は違うのかもしれない
亀井:私の40%にも触れてください
小川:亀井は最近なにキャラですか
新垣:自分でも定まっていないようです
小川:いいと思います、見つけていきましょう
 
<相談>
 
・中学校の文化祭で「恋愛レボリューション21」を踊る予定です
 練習をしてかなり完璧に踊れるようになりました
 しかしモーニング娘。のような格好よさが出せません
 踊りで気をつけていることや踊り方などがあったら教えてください
 
小川:激しい曲ですね
新垣:間奏を完璧にしたのは凄い、あの間奏は難しいですから
亀井:難しい
小川:ビデオ見ても覚えられないよね
亀井:覚えられない
小川:亀井はさっきから人と同じこと言ってるだけですよね
    考えて喋ってください
 
新垣:自分も加入前に同じようなことをしていた
小川:自分もやってた、何の曲をやりましたか
新垣:「恋のダンスサイト」とか「ラブマシーン」
小川:「ラブマシーン」はやった
亀井:私もやった
新垣:やってないでしょ
亀井:やってません
小川:嘘をついてはいけませんよ
 
新垣:「ウォウオ」の部分は思いっきりやってほしい
亀井:手だけじゃなくて腰もつけるといい
新垣:疲れていてもあそこは踏ん張りどころである
小川:役割が決まっているなら特徴を掴めばいい
新垣:田中役ならウインクをしておけばいい
    亀井の役は誰がやるんでしょうか
亀井:ちゃんと甲羅を持っているんでしょうか
小川:持ってませんよね
    亀井は意外と機敏な動きをする
新垣:機敏である
小川:普段はとろとろした喋り方をするのに
新垣:リハーサルで「シャボン玉」を歌っていた
    曲中に髪留めのゴムをパサーッと取った亀井がかっこよかった
小川:見たい
亀井:先生には笑われた
新垣:亀井の踊りは意外とかっこいい
小川:情熱的である
 
新垣:もっと練習すればいいものになると思う
 
<ED>
 
・学校での面白い思い出を教えてください
 
小川:亀井は授業中に寝ていそう、寝言とか言っていそう
新垣:亀井はリハーサル中にポケーッとしている
小川:亀井は変わらないな
 
新垣:学校で面白かった子とかいましたか
小川:面白かった子?
新垣:先生でもいい
小川:先生? 誰かいたかな
    ジャージの丈が足りていない教師がいた
新垣:個性的な教師は多い
小川:多い
亀井:ザビエル
小川:ザビエル?
新垣:ザビエル?
小川:何を考えていますか、仕事中に
亀井:ザビエルと呼ばれる先生がいたのです
小川:名前だけ先に出ちゃいましたか
新垣:それ先生に失礼ですよね、呼ばれる理由が1つしかないし
小川:ここら辺ですよね
新垣:そこら辺です、ラジオだから伝わらないけど
 
新垣:小川から告知はありますか
小川:バラエティ番組にチョコチョコ出ています
 
小川:また呼んでください、面白かったです
    亀井は何もしていない
 

 
ゲストに呼ばれた小川さんは、開口一番に亀井さんを適当すぎる、大丈夫なのか、と厳しく言い放ちます。
さらに、その勢いのまま亀井さんを注意し続け、締めの挨拶で「何もしてない」と言い残して去っていきました。
小川さんというと、先日放送された「今夜もうさちゃんピース」にて、厳しい人だと思っていたけどそうではなかった、と道重さんから言われています。
しかし、今回の放送での小川さんは新垣さん以上の厳しさを見せており、どうしても疑問が生じてしまいます。
これらに整合性がつくように小川さんという人を考えると、亀井さんと道重さんそれぞれへの接し方が違う(亀井さんにだけ厳しい)、留学の経験をしてから急に厳しい人になった、GAKI・KAMEの原則(何があっても亀井さんをアホキャラとする設定)を忠実に守った、のいずれかといったところでしょうか。
 
ここからは単なる私の要望になるのですが、今回のパターンの場合、新垣さんが亀井さんをかばうという展開が欲しいところでした。
なんと言いますか、いつものび太をいじめているジャイアンが、いざというときに助けてくれる、みたいな。
たまにハートフルな場面を織り交ぜることで、通常のボケツッコミのパターンに新たな緊張が生まれると思うのですが、どうでしょうか。
あ、いや、新垣さんがジャイアンのようだってことではありませんよ。