2008年07月09日

 

 
<OP>
 
ミュージカルのリハーサルが始まった
シンデレラを宝塚とやる、正直キツい
リボンの騎士のリハーサルもハンパなかった
 
自分はシンデレラの姉の役をやる、意地悪な役なのでやりやすい
自分が意地悪だからやりやすいとかじゃないですよ
勘違いしないでください
声のトーンがやりやすい、カツラもセーラー戦士のようでかわいい
 
しかしリハーサルは問題である
ミュージカルに限らずリハーサルというものが苦手
台本に書いてある「貴女口を」を「きじょぐちを」だと思っていた
宝塚では普段使わないような難しい漢字が多い
「高貴」を「たかき」と読んだ、「面汚し」を「めんお」と読んだ
「貴女口を」は「貴女、口を」と書かれていないので誰でも間違えるはず
読点さえあれば自分でも絶対に読めたはず
だから読み間違えでなく見間違えである
マネージャーには呆れられたけど
 
<メール>
 
・今年の夏に日本へ帰国することになりました
 初めての転校なので緊張します
 どうすれば早く打ち解けられますか
 
自分も人見知りなので自分から話しかけることが出来ない
しかし早く打ち解けたいなら自分から話すきっかけを作らなければならない
 
6期が初めて顔を合わせたときは亀井も道重も積極的じゃなかった
なので自分から話さないとダメだと思った
合宿のときに「何歳?」とか訊いてみたりした
 
福岡から東京へ転校したときには誰にも全く話しかけなかった
友達から話しかけるなというオーラが出ていると言われた
打ち解けるまでに時間がかかった
 
メルアドの交換が一番いいと思う、メールだと緊張しなくて済む
絵文字を多く使えば楽しそうなメールに見えるし
 
・横浜に博多ラーメンの店ができました、とてもおいしかったです
 田中さんの地元には博多ラーメンの店が多いのですか
 ラーメンは好きですか
 好きなラーメンは何ですか
 
ラーメンは好き、しかし食べる機会はあまりない
福岡に帰ったときは食べる、とんこつラーメンはおいしい
福岡以外のとんこつラーメンを食べたことはない
福岡の人間は福岡以外のとんこつラーメンを全然違うと言うらしい
福岡のとんこつラーメンはおいしいのではないかと思う
しかし福岡でもおいしくない店もあるらしい
タクシーのおじさんとかに聞くといいと思う
 
・メールが面倒なのですぐに電話をしてしまいます
 相手にウザがられます、酷いですよね
 田中さんはメール派ですか電話派ですか
 
どうかな、メールかな
メールの返信が面倒でそのまま忘れることがよくある
しかし電話も好きでない、電話は緊張する
久しぶりに友達から電話がくると緊張する、間とかが気になる
2人で同時に「あ」とか言ったりしてしまうのが苦手
だからどちらかと言うとメールです
 
・以前もうすぐ子供が生まれると報告した者です
 先日無事に女の子が生まれました
 名前は田中さんに許可をいただいた「れいな」にしました
 これからも見守ってください
 
おめでとうございます
自分も将来は一番に女の子がほしい
しかし本当に「れいな」にしたんですね
親でもないのに名前決めたみたいになりましたけど
大きくなったら私の写真を見せて名付け親だと教えてあげてください
これからも見守っています
 
<My Five STARS
 
5月の下旬に早めの夏休みをもらったので4日半福岡に帰った
めっちゃ楽しかった、超エンジョイした、ゆっくりできた、いろんなことをした
 
1日目は「とり屋けん」という鶏肉屋へ行った、うまく方言使ってるね
鶏がおいしかった、脂の好きな人は豚バラを頼むといい
しかし焼いている最中に脂が飛ぶので注意が必要
お気に入りの服では行かないほうがいい
福岡へ行ったら「とり屋けん」に寄ってください
 
2日目は中学校の同級生11人ぐらいで集まった
友達の家の庭でバーベキューをした、軽い同窓会のようで懐かしかった
みんな変わっていた、髪の毛がみんな金色になっていた
眉毛がなくてアイラインが凄い
最初はノリについていくのに必死だった、今どきの子やねと思った
モーニング娘。のメンバーが落ち着いていることに改めて気づいた
 
地元はいいと改めて思った
大好きな地元に星五つ
 

 
意地悪な役だからやりやすい、と言った後で、自分が意地悪だからという意味ではない、と付け加える場面がありましたが、田中さんはこのように言葉の補足をすることが少なくありません。
これに対して、補足せずに1度の説明で済ませるようになってほしい、と厳しい要求をすることもできるでしょうが、それよりも、自分の言葉が間違っていなかったか、自分の思っていることは正しく伝わっているのか、という所に意識が向いている田中さんを称えたいところです。
喋りの上手さよりも、リスナーに対する気持ちが有難い、ということです。
 
また、福岡のおいしいラーメン屋はタクシーのおじさんに聞けばいい、とありますが、タクシーの話が多いことも田中さんの特徴の一つです。
それは、田中さんの仕事柄によるのでしょうが、タクシーの運転手が情報収集に役立つことを伝えたい、という思いもありそうです。
困ったときはタクシーの運転手に聞けばいい、と言いたいのでしょう。
リアルに田中刑事と呼びたくなってきます。