2008年02月22日
三好:「地図の話したけど、でも思うんだけど 地図見るのもいいと思うけど
絵梨香は地図見るより人に聞いたほうが早いと思う」
岡田:「あー、わかる」
三好:「わかる?」
岡田:「でもな、わたしな、関西にお、住んでときは、よくおばちゃんとかに
聞いててんけど」
三好:「関西のおばちゃん?」
岡田:「そう 関西のおばちゃんって、めっちゃ気さくで、やさしくて
なんか、どこどこわからへんねんけど教えてもらえます?
みたいな感じで、あーここから簡単やから一緒においでや
みたいな感じで途中までついて行ってくれんねん」
三好:「マジで?」
岡田:「おばちゃんもな、途中まで一緒やからおいで、みたいな」
三好:「おいでって一緒に連れて帰んの?」
岡田:「んで、一緒に行って」
三好:「あ、一緒に行ってくれんのね」
岡田:「そう 途中まで行って
ほんでな、この先左行ったらもう着くから
とか言って教えてくれて、すっごいいい人ばっかりで
普段がそんな感じやったから」
三好:「あ、じゃあもう地図いらずだね」
岡田:「地図いらずや もう、大阪のおばちゃん持って来いやで」
親切に道を教えることが大阪のおばちゃんの伝統であるなら、岡田さんも将来的には教える側になる可能性があるでしょう。
そのためにも、今からしっかりと地図を頭に叩き込んでおいていただきたいと思います。
岡田:「『唯ちゃんは、お好み焼きの話をよくしますが
焼くときの、引っくり返すのはうまいのですか?
僕はよく失敗して、ぐちゃぐちゃになってしまいます』
んー、そりゃあ、うまいですよ わたし」
三好:「ホントに?」
岡田:「お好み焼き引っくり返すの」
三好:「プロ級?」
岡田:「プロ級(笑)」
三好:「コツないの? コツ」
岡田:「コツは・・・なんやろ ・・・えっと、掴んで・・・」
三好:「つかんで?」
岡田:「うん こう、挟みますよね」
三好:「あー、入れて 下に入れて」
岡田:「コテ? コテ・・・テコ テコテコ テコ」
三好:「テコ?」
岡田:「コテ? コテ
うーん、その、名前があんねやんか それをこうやって持って
こう、“ふっ”て自分のほうに寄せるみたいな
こう、一瞬向こうに、外にほっ払って“しゅっ”みたいな」
三好:「あ、外にやって内にやる、みたいな?」
岡田:「そうそう
まあ、お好み焼き屋の娘ですから」
三好:「お好み焼き屋の娘が、その道具の名前わかんないっていうのも
どうかと思いますけど(笑)」
岡田:「ちょ、忘れてん、忘れてん
でも、もう今はなき、店
店、店つぶれたんですよ(笑)」
三好:「おばあちゃんの店」
岡田:「おばあちゃんの店つぶれたんですよ」
三好:「看板娘だったんでしょ?」
岡田:「看板娘なんですけど、潰れちゃったんで(笑)」
三好:「残念じゃん」
お店が潰れていたとは、初めて知りました。
この情報がなければ、危うく大阪中のお好み焼き屋を探し回っていたところです。
助かりました。